運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
69件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-05-20 第204回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第6号

具体的には、新設電柱の抑制につきましては、緊急輸送道路など道路区域内においては、平成二十八年四月から新設電柱占用禁止措置を導入してございまして、道路区域外においても、本年三月、踏切改良促進法等改正におきまして、沿道区域対象とした届出、勧告制度を創設いたしたところでございます。

吉岡幹夫

2021-03-17 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第4号

もう一つ伺いますけれども、こうした立体交差一つの目標として、最終形として踏切改良を求めている事例は全国にもあると思います。その場合、一時的に現存の踏切を拡張する、この費用というのは社会整備事業補助として国から補助が出る対象となるのか。先ほどお話をしました踏切のポイントを動かすような費用も含めて対象となり得るのか、なり得るとすればどういう条件が必要なのか、御答弁をいただきたいと思います。

岡本充功

2016-12-09 第192回国会 衆議院 国土交通委員会 第8号

都市部については、確かにあかずの踏切の問題もありますので、立体交差化その他、踏切改良法が想定しているような踏切廃止踏切の削減といいますか除却に傾くのは理解しますけれども、今、地域では、買い物難民問題等地域交通の問題が非常に脚光を浴びている中で、立体交差化なんてとてもじゃない、遮断機のない踏切がいきなり立体交差化なんかできるわけないわけです。

津村啓介

2016-03-31 第190回国会 参議院 国土交通委員会 第5号

改正法案内容に関しましては、改良すべき踏切道指定期限が五年間延長され、踏切改良方法も拡充されまして、協議会制度が創設されるなど、本改正内容は妥当なものであります。また、従来は安全面課題がありながら大臣指定がなされなかったような踏切道に関しても議論のテーブルにのせることができるようになる、これは画期的な取組だと承知をしております。  そこで、大臣に二点伺います。  

河野義博

2016-03-31 第190回国会 参議院 国土交通委員会 第5号

そこで、この踏切対策促進大臣の権限が大きくなるということはすばらしいことでありますが、一方で、この踏切改良方法指定国土交通大臣が行うということで、踏切改良法地域住民の意向がどのくらい反映させることができるのか、また、地域の事情に合った踏切対策等をすることができるのか、この辺がちょっと心配な部分になるわけでありますけれども、その点は、大臣、御所見をお聞かせください。

室井邦彦

2016-03-15 第190回国会 衆議院 国土交通委員会 第3号

国交省さんとしては、この踏切改良促進法の枠組みで鉄道事業者に対して一定のサポートをして、それがまだ四種踏切については半分以上もカバーできていないことを私は問題にしているわけですけれども、一方で、道路管理者である各地方自治体は、この四種踏切についてきちんとした問題意識を持っているのか。

津村啓介

2016-03-15 第190回国会 衆議院 国土交通委員会 第3号

一方で、こう見ますと、人口密度の高いところで、都市部のところでやはり減っておりますので、それだけ山口県あるいは上位の島根県、福井県等は人口密度が少ないので、踏切にかかわる事故件数も少ないので、結果として鉄道事業者踏切改良にそれほど積極的には取り組んでこなかった、その結果がこの数字なのかなというふうに感じております。

江島潔

2006-03-28 第164回国会 参議院 国土交通委員会 第6号

踏切渋滞対策歩行者通行車両の安全を図る踏切改良事業連続立体交差事業が、目的性がはっきりしていること、しかも自動車ユーザー意識にも優先度が高い事業であると、こういうふうなことと思いますので、現在の財政のシステムそのものについて問題はないと、このように考えますけれども、国土交通省としては、この連続立体交差事業の財源についてどのようにお考えなのか、お伺いしたいと思います。

加藤敏幸

2006-03-28 第164回国会 参議院 国土交通委員会 第6号

その上に立ちまして、今お話あったわけでございますが、事故調の一部改正と、あるいは踏切改良というのは似ても似つかないような法律でございますんで、今後は気を付けて、できれば余りにも法律内容の違うものは別建てで提案をしていただきたいということだけ、今日は要望で終わらせていただきたいと思います。  そこでもう一つでございますが、この事故調改正案が今回出されているわけでございます。

山下八洲夫

2006-03-08 第164回国会 衆議院 国土交通委員会 第4号

今のお話は、あくまでも国交省さんの内部で、現行法令が、踏切改良促進法ですか、これしかないから、この範囲内では、それはもう保安員の方の責任ですよ、次はしないように安全基準をしっかりしてもらって、ルールを守ってもらえばいいんですよと。それは再発防止にはなるかもしれないけれども、未然には防げないです。  

長安豊

2006-03-08 第164回国会 衆議院 国土交通委員会 第4号

もう時間がないので、これは最後にちょっと大臣にできればお伺いをしたいと思っておるんですけれども、以前、鉄道は当然運輸省であった、道路建設省であったということで、国土交通省として今一緒になったわけですけれども、以前に比べると当然、立体交差とかいろいろな踏切改良というものは進めやすくなったかと思うんですけれども、その現状とこれからの御決意最後にできればお伺いして終わりたいというふうに思います。

薗浦健太郎

2001-03-27 第151回国会 参議院 国土交通委員会 第4号

それから、農水省の方には、いわゆる農道が宅地転用等々で現実には商業施設ができたり、それで交通量がふえるというようなことがございますけれども、それに伴って踏切改良が必要だというときの負担方式が必ずしも明確でないというようなこともございますので、今後前向きの考え方をしていただきたいと思うんですが、お考えを聞かせていただければと。簡単で結構でございます。

中島啓雄

2001-03-27 第151回国会 参議院 国土交通委員会 第4号

今までは鉄道運輸省、そして道路建設省ということで、なかなかそれぞれの主張もあってうまくいかなかった例もありますけれども、今度国土交通省ということで一本になったので、踏切改良へさらに促進されると多くの人たちも期待をしておりますし、またそうあらなければならないと思いますが、大臣決意はいかがでございますか。

森本晃司

2001-03-09 第151回国会 衆議院 国土交通委員会 第3号

○大石政府参考人 踏切改良に関する今後の予算確保の見通しについてお尋ねでございます。  御指摘ございましたように、ボトルネック踏切を初め全国に改良すべき踏切が多数残されてございます。先ほど御答弁させていただきましたように、今後、一千カ所のうち半分を十年間で改良するということになりますと、このボトルネック踏切の解消だけでも、全体として約六兆円必要でございます。

大石久和

2001-03-09 第151回国会 衆議院 国土交通委員会 第3号

○泉副大臣 これまでの踏切改良事業の経緯、またもう一つ、今先生のお尋ねにはございませんでしたけれども、地方の実態を踏まえた踏切改良事業というものを推進する、道路管理者あるいは鉄道事業者との思惑の違いみたいなものを調整しなければなかなか先に進まない、こうしたこれまでの経験を踏まえまして、今回の法改正をお願いしておるところでございます。  

泉信也

2000-03-15 第147回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第3号

これはもっとはっきり方針として打ち出し、場合によっては踏切改良法の改正もせねばいかぬかな、かように今私は考えておるんですが、この点につきましてのお考えをひとつ聞かせていただきたい。  道路幅踏切幅は少なくとも同じでなきゃいかぬ、歩道の分を考えればそれにやや余裕も欲しいということでございますが、どちらから聞きましょうか、じゃ道路の方から聞きましょう。

野沢太三

1991-03-26 第120回国会 参議院 運輸委員会 第2号

それでは観点を変えまして、今度は国鉄民営化に伴う踏切改良費用負担の問題についてお伺いしますけれども、国鉄民営化になりまして連続立体交差、当時、国鉄時代は一〇%の鉄道事業者負担があったんでありますけれども、これがJRに民営化されました。したがいまして、民鉄は当時七%、国鉄は一〇%というふうになっておったんですが、国鉄民営化しましたから、これは七%というように民鉄並みになったのかという問題。

田渕勲二

1991-03-26 第120回国会 参議院 運輸委員会 第2号

片上公人君 踏切改良事業には、立体交差化事業構造改良事業及び保安設備整備事業があるわけでございますが、指定状況を見ますと、いずれの事業も五十年代半ばまでは指定数は相当多かったわけですが、近年はかなり少なくなってきているように思うわけです。これはよく考えれば、いい方で考えると整備が進捗した結果と言えるわけですが、悪く考えると予算上の制約が強まった結果と見えなくもない。

片上公人

1988-04-20 第112回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第4号

ですから、国鉄時代建国協定等立体化等踏切改良あるいは線形改良等が積極的に行われてきたように思いますけれども、最近の例を見ると何かこうスピードが落ちているというか、スピードというのは箇所数ですね、そういう気がするわけでございまして、連続立体化に対して建設省がどういうお取り組みをなさっているかということについて、ちょっと担当が違うかもわかりませんけれども、関係ありますから御答弁いただきたいと思います

玉置一弥

1986-03-20 第104回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第4号

踏切改良をして四種を三種にする、三種を二種にする、できるだけ一種のような踏切だけを残していく、こういうことで、その数字はずっと出ているのですけれども、いわばその残った第一種の中に起こっている交通事故状況というのは、今申し上げたように横ばい状態ということで、問題はここをどう下げるかによってこの件数なり死者数なりというものを減らすことができる。

田中克彦